2010年2月2日火曜日

第22回:「タイムール先生のアラビア語講座」

またまた今回も久しぶりの配信になってしまいました。たいへん申し訳ありません。さて、今回はいつもとは趣を変えて「タイムール先生のアラビア語教室」を開催します。今回聴いていただいた皆さんは、とっても大切な次のアラビア語(ヨルダン方言)が話せるようになります。ぜひ、いつの日か実際にヨルダンに行って使ってみて下さい。

【今回勉強する言葉】
「おはようございます」
「こんにちは」
「こんばんは」
「ありがとうございます」
「どういたしまして」
「右」「左」「まっすぐ!」「ここで降ります」
「これは何ですか?」
「これはいくらですか?」
「おいしいです」
「いただきます」「ごちそうさまでした」

そして、これは全然使えないかもしれない、でも面白いというアラビア語も紹介してもらってます。「はい!喜んで!!」「この馬鹿者!!」「ヤバい!!」ってアラビア語でどう言うの?そして「虫ケラ?虫ムシケラ?」っていったい何?

正解はPodcast「ドンドンウルドン」で!!
「ドンドンウルドン第22回」を聴く

ドンドンウルドンでは、皆さんからのご意見、ご感想、ヨルダンやタイムール先生に関する質問、番組で特集してほしいことなどなどe-mailを募集しています。番組の中で取り上げていきたいと思いますので是非よろしくお待ちしています。
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2009年12月31日木曜日

第21回:「Japan Festival」と「日本語らくだ」

ドンドンウルドン第21回です。本当に久しぶりの配信です。我々日本語教育チーム、本当に大忙しの師走でしたが、こんな年の瀬に配信させていただいたのは他でもありません。遂にヨルダン大学日本語教育セクションの日本語学習e-learning「日本語らくだ」が2010年1月1日に公開されます。

今回はその宣伝もかねて「日本語らくだ」と、11月にヨルダン大学で行われました「Japan Festival」の紹介の2本立てでお送りします。
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2009年11月14日土曜日

第20回:金ヶ江先生特集

ドンドンウルドン第20回です。今回はヨルダン大学にやってきた待望の新しい日本語教師、金ヶ江洋子先生を紹介します。アメリカ、モンゴルなどで長く日本語教育の経験を持つ金ヶ江先生からみたヨルダン、そしてヨルダンの日本語学習者について話してもらいました。
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2009年10月28日水曜日

第19回:「マジンガーZ」ヨルダンに降り立つ!!

ドンドンウルドン第19回です。今回ついに我々の夢かなう。あのアニメ作品「グレンダイザー」や「マジンガーZ」で中東でも超有名な漫画家の永井豪先生が講演のためにヨルダンにいらっしゃいました。私たち日本語教育チームはお会いしてお話しする機会もあり、永井アニメファンのタイムール先生、永井漫画ファンの梶井も大興奮のひと時でした。今回はそんな興奮冷めやらぬのりでお伝えしたいと思います。
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10月8日の会場。超満員。立ち見も出る盛況振り。

2009年10月20日火曜日

第18回:ラマダン日本文化紹介イベント 後編

ドンドンウルドン第18回です。今回はラマダン日本文化紹介イベントの後編です。5週にわたって行われましたラマダン日本文化紹介イベントもいよいよクライマックス。毎回工夫を凝らしたイベントをタイムール先生、菊地先生が苦心して生み出している姿が垣間見れるのではないでしょうか。
「ドンドンウルドン第18回」を聴く

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2009年10月8日木曜日

週刊「ヨルダンの風景」第2回:ペトラ その2

週刊「ヨルダンの風景」の第2回です。今回は前回に引き続き、中東を代表する遺跡群ペトラの2回目をお伝えします。ペトラは「エル・ハズネ」より先は様々にコースに道が分岐します。そこで今回は、オーソドックスなコース選択ではここをゴールに設定する人が一番多いと思われる「エド・ディル」までを紹介したいと思います。入場ゲートから大人の男性の足でも片道3時間はかかると思います。また後半は山を登っていくコースとなります。

まず、景色をみていただく前にペトラで出会える動物たちです。観光用にラクダがたくさんいます。雄大な遺跡の中をラクダに乗って観光するのもまた一興です。そして、山登りの時の強い見方がロバ。後半約1時間の徒歩での山登りが無理という方にはロバに乗っていかれることをお勧めします。文句も言わずに黙々と山道を登ってくれます。余談ですがアラビア語でロバは「ヒマール」と言い、よく「のろま」とか「馬鹿者」のような意味の悪口として使われます。「こんなに利口で働き者のロバに対してなんて失礼な!」といつも聞くたびに思ってしまいます。(写真1~2枚目)。

「エル・ハズネ」をこえて左右に遺跡群を見ながらしばらく進むと急に道が開け、たくさんの巨大な遺跡が姿を現します。が、ここでの注目はなんと言っても「劇場」。同じような形状のものはアンマンやジェラシュ遺跡でみることはできますが、ペトラの方はその自然と朽ちた感じがとても良いです。この劇場は作られた後に席の増設工事をして、最終的には1万人以上が収容できる大きさになったようです(写真3~9枚目)。

レストランを越えると、いよいよここからは山登りです。たくさん歩くのに自信のない方は、レストラン周辺にたくさん客引きがいますのでここからロバに乗っていくと良いでしょう。ただし、ロバは崖のぎりぎりのところを歩くので高所恐怖症の方は怖い思いをされるかもしれません。またここからはしばらく飲み物が手に入りませんので特に暑いときは事前に持って行くことをお勧めします(写真15~17枚目)。

山登りが終わるとついに「エド・ディル」がその姿を現します。大きさとしては「エル・ハズネ」を上回り、繊細さでは負けるけれど質実剛健な姿に「エル・ハズネ」より好きだという人も多い「エド・ディル」です。一般の観光客は禁止されていますが、たまに地元の人が屋根のてっぺんに登って楽器を演奏しています。運が良ければきっと出会えることでしょう(写真18~20枚目)。

2009年9月30日水曜日

番外編2:タイムール、ポニョ、好き~!

今回は久しぶりの番外編をお届けします。第17回で映画会の話の時、話はどんどん脱線し、ジャパニーズホラーからイスラームの死生観まで、ついには最近タイムール先生がみてハマってしまったという「崖の上のポニョ」の話に。。。
本編があまりに長くなってしまったので泣く泣く削除しましたが、久々の番外編として復活させていただきました。
「番外編2 『タイムール、ポニョ、好き~!』」を聴く

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